テクスチャ作成・編集・閲覧を効率化する環境づくり・おすすめツール
- 2014/11/21
http://reachthepinksky.blog.fc2.com/blog-entry-44.htmlテクスチャ作成・編集・閲覧を効率化する環境づくり・おすすめツール

というような事をやってきましたが、それらの作成作業の際、特にテクスチャ周りの作業を効率化するために
入れてみたツールや、環境づくりについて書いてみたいと思います
(テクスチャ作りに必要なツールではなく、あくまで効率化するためのツールです)

ここで紹介するツールの中には、実はスカイリムに関わらず以前から使用していたものもあって
テクスチャ云々を抜きにしても個人的に無くてはならないものだったりします
装備MODの作成や改造をしない方にとっても何らかの参考になる部分があるかもしれません
SageThumbs
DDSファイルというのは、スカイリムで採用されているテクスチャの画像形式です
Windowsでは通常この形式をエクスプローラ上でサムネイル表示することはできませんが、
SageThumbsをインストールすることで表示可能になります

ファイルによっては正常に表示されない場合もありますが、
まったく判別できないということはまずほとんど無いのでかなり助かります
また、PhotoshopのpsdファイルやGIMPのxcfファイル、3Dモデルのテクスチャとしてよく使われるtgaファイルなどのサムネイルまで表示されるようになります(その他の形式にも大量に対応しています)
SageThumbsのオプションは、すべてのプログラム内"SageThumbs 32-bit Options"か、画像を右クリック→SageThumbs>SageThumbsのオプションで開けます
デフォルト設定では10MB以上のファイルのサムネイルを生成しないようになっていますが、スカイリムのテクスチャだとそれ以上になる場合もたまにあるので上限を30MBまで上げています
また、コンテキストメニューでのプレビューは必要ないのでチェックを外し、さらに
元々Windowsでサムネイル表示可能なjpg,jpeg,png,gif,bmpなどはサポート形式のチェックを外して使用しています

XnView/XnViewMP
エクスプローラ+SageThumbs以外にもDDSを一覧表示できるソフトやファイラーはいくつかあると思いますが、
私の使ったことのある範囲ではXnView/XnViewMPというソフトがあります
私はMPの方しか使ったことありませんがAdobe Bridgeにかなり近い使用感の画像管理ソフトでした
FenrirFS 2
また、ファイルをラベル付して管理するFenrirFS 2というソフトがあるのですが、こちらはSusieプラグインに対応しているため、ddsやpsdなどのサムネイル表示・プレビューもバッチリ行えます(Susieプラグインについては後述)
こちらは私はテクスチャ管理目的では使っていませんが、ファイル整理ソフトとして現役でバリバリ使っています
Massigra
まず、DDSに限らずなんですが基本的に画像を開くのにはMassigraを使用しています
このMassigraは非常に動作が軽快で、簡単な加工や形式変換も行えます
FenrirFS 2の項でも書いたSusieプラグインに対応しているので、プラグインを導入すればddsはもちろんxcf、psd、tgaなどなど表示可能な形式を追加していくことができます
またあらかじめ登録しておくことでショートカットキーで任意のソフトにファイルを渡すこともできます(複数登録可)
GIMPなりPhotoshopなりPaint.netなりを登録しておけば確認→編集がスムーズに行えます
Susieプラグイン
DDSのsusieプラグインはこちらから入手することができます→半透明対応 DDS Susie32 plug-in spi&sph
さらに、PSDプラグイン(Photoshop)やXCFプラグイン(GIMP)、TGAプラグインなども適宜ダウンロードしておくといいかもしれません
MassigraにSusieプラグインを導入する
ダウンロードしたSusieプラグイン(.spiファイル)を適当なフォルダの中にひとまとめにします
続いてMassigraを開いて、ウィンドウ内で右クリック>その他>プラグイン設定で、
"プラグインがあるフォルダ"に先程Susieプラグインをまとめたフォルダを指定します
すると下の画像用プラグインの欄に使用可能なspiが一覧表示されるので、
導入したいDDSプラグイン他にチェックを入れます

以上で終了です
あとは表示したい形式の画像の関連付けをMassigra.exeにすれば、
普通にダブルクリックで閲覧することが可能になります

Massigraは見た目やキー・マウス操作などかなり柔軟にカスタマイズできるので、
さらに使いやすいように色々設定してみるのをおすすめします
QTTabBar
続いて、エクスプローラからMassigraを経由せず各種編集ソフトで開きたい時の方法ですが
私はQTTabBarというエクスプローラ拡張ソフトのランチャー機能を使っています
QTTabBarのメイン機能はエクスプローラのタブ化(これだけでもめちゃくちゃ便利です!)なのですが、その他の数ある機能の一つに、ツールバーにソフトウェアのショートカットを追加できるランチャー機能があり、これも非常に便利です
このツールバーのショートカットでは選択中のファイルを渡して開くことも出来るため、GIMP他画像編集ソフトを登録しておけばエクスプローラからすぐに編集に移ることができます

ソフト名は非表示にしてアイコンだけにすることも可。というか普段はアイコンにしてます
QTTabBarもかなり細かくカスタマイズできるソフトなので、色々と設定することでより便利になると思います
以上、こんな感じです
ちなみに、私のPC環境はWindows7 64bitですが
ここまで紹介したツールはすべて32bit/64bit問わず使えるはずです
(Windows8はわからない…)
個人的にはもはやどのツールも外せない必須ソフトです
スカイリムのテクスチャ作成に関わらず、多形式の画像ファイルを扱う場合はかなり捗るんじゃないかなと思います
テクスチャ云々を抜きにしても個人的に無くてはならないものだったりします
装備MODの作成や改造をしない方にとっても何らかの参考になる部分があるかもしれません
DDSファイルをエクスプローラでサムネイル表示
SageThumbs
DDSファイルというのは、スカイリムで採用されているテクスチャの画像形式です
Windowsでは通常この形式をエクスプローラ上でサムネイル表示することはできませんが、
SageThumbsをインストールすることで表示可能になります

ファイルによっては正常に表示されない場合もありますが、
まったく判別できないということはまずほとんど無いのでかなり助かります
また、PhotoshopのpsdファイルやGIMPのxcfファイル、3Dモデルのテクスチャとしてよく使われるtgaファイルなどのサムネイルまで表示されるようになります(その他の形式にも大量に対応しています)
SageThumbsのオプションは、すべてのプログラム内"SageThumbs 32-bit Options"か、画像を右クリック→SageThumbs>SageThumbsのオプションで開けます
デフォルト設定では10MB以上のファイルのサムネイルを生成しないようになっていますが、スカイリムのテクスチャだとそれ以上になる場合もたまにあるので上限を30MBまで上げています
また、コンテキストメニューでのプレビューは必要ないのでチェックを外し、さらに
元々Windowsでサムネイル表示可能なjpg,jpeg,png,gif,bmpなどはサポート形式のチェックを外して使用しています

ファイル管理にエクスプローラを使わない場合
XnView/XnViewMP
エクスプローラ+SageThumbs以外にもDDSを一覧表示できるソフトやファイラーはいくつかあると思いますが、
私の使ったことのある範囲ではXnView/XnViewMPというソフトがあります
私はMPの方しか使ったことありませんがAdobe Bridgeにかなり近い使用感の画像管理ソフトでした
FenrirFS 2
また、ファイルをラベル付して管理するFenrirFS 2というソフトがあるのですが、こちらはSusieプラグインに対応しているため、ddsやpsdなどのサムネイル表示・プレビューもバッチリ行えます(Susieプラグインについては後述)
こちらは私はテクスチャ管理目的では使っていませんが、ファイル整理ソフトとして現役でバリバリ使っています
DDSファイルを画像ビューワで閲覧する
Massigra
まず、DDSに限らずなんですが基本的に画像を開くのにはMassigraを使用しています
このMassigraは非常に動作が軽快で、簡単な加工や形式変換も行えます
FenrirFS 2の項でも書いたSusieプラグインに対応しているので、プラグインを導入すればddsはもちろんxcf、psd、tgaなどなど表示可能な形式を追加していくことができます
またあらかじめ登録しておくことでショートカットキーで任意のソフトにファイルを渡すこともできます(複数登録可)
GIMPなりPhotoshopなりPaint.netなりを登録しておけば確認→編集がスムーズに行えます
Susieプラグイン
DDSのsusieプラグインはこちらから入手することができます→半透明対応 DDS Susie32 plug-in spi&sph
さらに、PSDプラグイン(Photoshop)やXCFプラグイン(GIMP)、TGAプラグインなども適宜ダウンロードしておくといいかもしれません
MassigraにSusieプラグインを導入する
ダウンロードしたSusieプラグイン(.spiファイル)を適当なフォルダの中にひとまとめにします
続いてMassigraを開いて、ウィンドウ内で右クリック>その他>プラグイン設定で、
"プラグインがあるフォルダ"に先程Susieプラグインをまとめたフォルダを指定します
すると下の画像用プラグインの欄に使用可能なspiが一覧表示されるので、
導入したいDDSプラグイン他にチェックを入れます

以上で終了です
あとは表示したい形式の画像の関連付けをMassigra.exeにすれば、
普通にダブルクリックで閲覧することが可能になります

Massigraは見た目やキー・マウス操作などかなり柔軟にカスタマイズできるので、
さらに使いやすいように色々設定してみるのをおすすめします
エクスプローラからもDDSファイルを任意のソフトで開けるようにする
QTTabBar
続いて、エクスプローラからMassigraを経由せず各種編集ソフトで開きたい時の方法ですが
私はQTTabBarというエクスプローラ拡張ソフトのランチャー機能を使っています
QTTabBarのメイン機能はエクスプローラのタブ化(これだけでもめちゃくちゃ便利です!)なのですが、その他の数ある機能の一つに、ツールバーにソフトウェアのショートカットを追加できるランチャー機能があり、これも非常に便利です
このツールバーのショートカットでは選択中のファイルを渡して開くことも出来るため、GIMP他画像編集ソフトを登録しておけばエクスプローラからすぐに編集に移ることができます

ソフト名は非表示にしてアイコンだけにすることも可。というか普段はアイコンにしてます
QTTabBarもかなり細かくカスタマイズできるソフトなので、色々と設定することでより便利になると思います
以上、こんな感じです
ちなみに、私のPC環境はWindows7 64bitですが
ここまで紹介したツールはすべて32bit/64bit問わず使えるはずです
(Windows8はわからない…)
個人的にはもはやどのツールも外せない必須ソフトです
スカイリムのテクスチャ作成に関わらず、多形式の画像ファイルを扱う場合はかなり捗るんじゃないかなと思います
- 関連記事
-
- テクスチャ作成・編集・閲覧を効率化する環境づくり・おすすめツール
- SkyrimのBMPスクリーンショットを一括でJPG圧縮するバッチファイルを作る
- Skyrimのスクリーンショット撮影方法3種を比べてみました
- Estrusで視点変更できなくなったら
- クエスト「戦闘中行方不明」でグレイ・メーンの家に入れなくなったら
- スポンサーリンク